
今日はモロンダバから首都アンタナナリボへ戻ります!
また地獄のタクシーブルースに乗るのか…涙
チケットを買ってタクシーブルースの中で人が集まるまで待機してたら一人のマダガスカル人が「こっちにこい!!」と言ってきた。
なんなん?って思って行ったらタクシーブルースステーションにある、乗車待ちの人が集まるバーらしきとこへ。
窓際のでいい席を確保したかったのでちょっと不機嫌になる僕。
するとそのマダガスカル人が
「俺はソニーだ!!」
!?
説明しよう、ソニーさんとはマダガスカル(主にモロンダバ)で日本人を見つけてはツアーをしつこく手配してくれるマダガスカルを旅した日本人の中では有名な方なのである!

※画像はソニーさんではありません
しかしもう僕はモロンダバを出るので無縁な話、
しかしソニーさんやそのお友達とのお話は終わりそうにない。
ソニーさんが急に酒を注文しろ!と僕にせがむ。
「みんなで楽しく飲むのがマダガスカルスタイルさ!」
なるほど〜。しかし僕はまだ胃の調子が悪いので飲めないので断るものもしつこいのでお酒を注文。
みんなで飲むのだからみんなで割り勘すると思ったら何故か支払いは僕だけ(#^ω^)
何がマダガスカルスタイルだ!?ただの乞食じゃねーか!!って的な感じで半ギレで言っても笑ってなだめられる…クソがッッ!!
結局2杯おごって12時になりタクシーブルースの運ちゃんに呼び戻される。
ソニーさん「日本人来たらまた来いよ!!笑」
(#^ω^)ピキッ…

んでもってアンタナナリボへ向けて出発〜!
一つの車に何人も乗ってる姿をみるとやっぱ外国だな〜って思う\(^o^)/

稲?を振るってる少女たち。袋に入れるわけでもなく振るってるだけ。
農家じゃないので詳しくないけど遊んでるだけなのかな?(´・ω・`)

マダガスカルの南部はTHE AFRICA!サバンナのような景色である(キリンもライオンもいません)

昼ごはんタイム。僕は腹を下すのを恐れてタクシー・ブルースに閉じこもる

すると物売りの女の子が窓から僕を覗く

何回も車の周りをぐるぐる回っては僕の前にきてマンゴーを売りつけに来るw
写真撮ろうとすると照れて隠れたりめちゃかわいかったw
今思えば一つぐらい買っておけばよかったなあ(´・ω・`)
子供の笑顔は宝だ

首都から離れた街では大体の人が藁や木で作った小屋のような家に住んでいます

橋が細く、道も基本的に1本しかないので牛が通ると渋滞しますw
ちなみに右に泊まってる赤い車がタクシー・ブルースです(´・ω・`)

木が生えてない茶色の山!日本じゃ山=木だから走ってるだけで色んな発見があって楽しい

そして夕暮れ。明日の日の出頃にはアンタナナリボかあ〜もう少しの辛抱!!
そして事件は起きたのであった。
続く